2月例会(2025年)

第496回

　日　時　
2025年 2月 18日（火）18:00～19:00
　テーマ　
切除不能胃がんの化学療法～最近の話題
　演　者　
高張　大亮 先生
（群馬大学 大学院医学系研究科・内科学講座腫瘍内科学分野　教授）

概　要：
胃がんの罹患数は減少傾向にあるものの、依然として切除不能進行・再発胃がんの予後は不良である。しかし最近、多くの新規薬剤が導入され、胃がんの薬物療法は新たな時代に入った。具体的には免疫チェックポイント阻害薬（ニボルマブ、ペムブロリズマブ）や抗Claudin 18.2抗体薬（ゾルベツキシマブ）が胃がんでの適応を取得している。本講演では、これら最新の治療トピックを中心に、切除不能胃がん化学療法の最近の話題について解説する。

　2月例会 当番世話人　
保坂 尚志　先生
（群馬県立がんセンター 消化器内科内視鏡部長）

　月例会会長　
清家 正博 先生
（日本医科大学 大学院医学研究科呼吸器内科学分野 大学院教授）

参加方法

WEB（Zoom ミーティング）での講演です。
参加希望の方は、下記の『参加申し込みフォーム』からお申し込みをお願いいたします。
多くの方々のご参加をお待ちいたしております。

◆　締め切り　◆
2025年2月14日(金）10:00