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理事長 弦間昭彦
理事長 弦間昭彦                                    

本研究会は、1972年3月に、がん化学療法の勉強と多施設共同研究の実施を目的として、木村禧代二国立がんセンター副院長の提唱で設立されました。月1回開催の月例会は450回を超えております(8月と12月は休会)。
また、2000年より毎年7月に2日間にわたり、医療従事者、製薬会社やCROの方々を対象に、各科領域の基礎、臨床および最新情報の研鑽を目的として臨床腫瘍夏期セミナーを行っています。
他方、肺癌、胃癌、大腸癌を対象として多施設共同研究を実施し、数多くの研究業績を上げています。
月例会、臨床腫瘍夏期セミナーは、広く一般の方も参加可能ですので、本ホームページからの参加申し込みをお待ちしております。
また、個人会員、賛助会員の申し込みは「入会の案内」をご覧ください。

今、ゲノム解析、免疫療法、抗体薬物複合体による治療など、がん薬物療法の進歩は著しく、その状況を踏まえ、広くがん診療の教育、臨床研究を推進し、より良い医療環境構築に寄与すべく当会も務めていく所存です。

ご支援、ご協力の程お願い申し上げます。

東京がん化学療法研究会
理事長  弦間 昭彦