《参加申込み開始》第22回臨床腫瘍夏期セミナー(2022年)

2022年7月7日（木）～8日（金）に、『第22回臨床腫瘍夏期セミナー』をZoomウェビナーで開催いたします。
申込み（事前参加登録）の詳細は、下記よりご確認ください。

外部のWEBサイトに移動します。よろしければ下記のボタンをクリックしてください。

※　定員に達したため、申込み受付は終了いたしました。

ご挨拶

第22回臨床腫瘍夏期セミナーの開催を下記のとおりご案内いたします。
本セミナーは、癌治療に携わる医師、薬剤師、看護師、臨床研究関係の医療スタッフ、製薬会社、CROの方々を対象に、免疫チェックポイント阻害薬、ゲノム医療、がんの支持療法、臨床研究論文を理解するための医学統計、各悪性腫瘍の基礎的知識から最新情報まで幅広く習得できるように企画いたしました。
皆様の日々の業務にお役に立つことが出来れば幸いです。
ご参加を心からお待ちいたしております。

実行委員長　相羽 惠介

概　要

日　時：2022年7月7日（木）～8日（金） 9:30～16:30
参加費：10,000円（2日間通して）※事前入金制
定　員：500名
対　象：医師、看護師、薬剤師、製薬企業の方々、CROの方々
主催・企画：特定非営利活動法人　東京がん化学療法研究会
後　援：日本医師会、東京都医師会、東京都病院薬剤師会、日本薬剤師研修センター、日本癌治療学会、日本臨床腫瘍学会、日本産科婦人科学会、日本医療薬学会、日本がん看護学会、西日本がん研究機構、North East Japan Study Group
協　賛 ： 製薬企業各社
交付単位：
・日本薬剤師研修センターによる単位（1日受講：3単位、2日受講：6単位）　
・日本医療薬学会認定がん専門薬剤師・がん指導薬剤師認定単位（7/7受講：2単位、7/8受講：2単位）
・日本看護協会認定看護師・専門看護師：「研修プログラムへの参加」として申請頂けます（参加証を発行致します）

オンライン（ライブ配信、オンデマンド配信）
※　交付単位の申請、受講証明の発行には、ライブ配信の受講が必須となっていますので、ご留意下さい

プログラム

　　プログラムPDF

7月7日（木） 9:30～16:30

【最新のがん薬物治療 Ⅰ】　 9:30～10:55

座長：赤倉 功一郎（JCHO東京新宿メディカルセンター）

1) 卵巣がん・卵管がん・腹膜がん
　 　温泉川 真由（がん研究会有明病院）
2) 前立腺がん薬物療法の進展について
　　上村 博司（横浜市立大学市民総合医療センター）

【医学統計】 11:05～12:30

座長：市川 度（昭和大学藤が丘病院）

3) がん臨床試験における統計的考え方
　　下川 元継（山口大学学院医学系研究科）
4) 臨床に生かすために知っておきたい医学統計
　　勝俣 範之（日本医科大学武蔵小杉病院）

【免疫チェックポイント阻害薬】　13:30～14:55

座長：吉村 明修（東京医科大学）

5) がん免疫療法ってわかりにくい⁈
　　冨樫 庸介（岡山大学学術研究院医歯薬学域）
6) 臨床
　　土井 俊彦（国立がん研究センター 先端医療開発センター／国立がん研究センター東病院）

【高齢者がん医療】　15:05～16:30

座長：相羽 惠介（東京慈恵会医科大学）

7) 高齢者の脆弱性と多様性を知る　～がんを患う高齢者を診るための共通理解～
　　山本 寛（東京都健康長寿医療センター）
8) 高齢者がん治療の臨床薬理学
　　下方 智也（名古屋大学医学部）

7月8日（金） 9:30～16:30

【最新のがん薬物療法 Ⅱ】　9:30～10:55

座長：滝口 裕一（千葉大学）

9) 胃がん
　　山口 研成（がん研究会有明病院）
10) 最新のがん薬物療法　乳がん
　　田村 研治（島根大学 ）

【ゲノム医療】　11:05～12:30

座長：細見 幸生（がん・感染症センター都立駒込病院）

11) がんゲノム医療の現状
　　角南 久仁子（国立がん研究センター中央病院）
12) 遺伝性腫瘍　～遺伝子診断と遺伝カウンセリング
　　植木 有紗（がん研究会有明病院 ）

【肺がん】　13:30～14:55

座長：久保田 馨（日本医科大学）

13) 分子標的治療薬　現状と限界
　　市原 英基（岡山大学病院 ）
14) 免疫チェックポイント阻害薬
　　清家 正博（日本医科大学）

【トピックス】　15:05～16:30

座長：岡本 愛光（東京慈恵会医科大学）

15) 小児・AYA世代がん患者に対するがん・生殖医療の現状と課題
　　鈴木 直（聖マリアンナ医科大学 ）
14) がん治療に活かすアピアランスケア
　　山崎 直也（国立がん研究センター中央病院）