2月例会(2024年)

第486回

 日 時 
2024年2月20日(火)18:00~19:00
 テーマ 
進行・再発胃がん薬物療法の最新トピックス
 演 者 
原 浩樹 先生
(埼玉県立がんセンター 消化器内科科長・診療部長)

概 要:
切除不能進行・再発胃がんの薬物療法は、2024年に大きな変革を迎えることになります。
まず、CLDN18.2に対するゾルベツキシマブの新規承認、そしてペムブロリズマブの適応追加が予定されています。
同時にコンパニオン診断薬の承認も行われることになり、治療前後でバイオマーカーを含むアセスメントを有効活用し、治療標的を有する症例に最適な薬物療法を行うことが求められるようになります。
本講演では、胃がん薬物療法の近未来について、私見を交えて解説させて頂きます。

 2月例会 当番世話人 
保坂 尚志 先生
(群馬県立がんセンター 消化器内科 内視鏡部長)
 月例会会長 
清家 正博 先生
(日本医科大学 大学院医学研究科呼吸器内科学分野 大学院教授)

参加方法

WEB(Zoom ミーティング)での講演です。
参加希望の方は、下記の『参加申し込みフォーム』からお申し込みをお願いいたします。
多くの方々のご参加をお待ちいたしております。

※ 参加申込は締め切りました

◆ 締め切り ◆
2024年2月16日(金)10:00

月例会とは?

月例研究会(月例会)は、TCOGが開催する講演会です。

  • 毎月第3火曜日(8月、12月を除く)
  • 対象:若手医師、実地医家、看護師、薬剤師、研究者などを想定していますが、一般の方もご参加いただけます
  • 内容:TCOG会員から症例や研究報告、招聘講師による講演
  • 参加費:無料
  • 申し込み:『参加申し込みフォーム』より